大好きすぎて普段ボランティアできてるカフェ。(誰かが休む時やイベントの時仕事を頂いてる)
2日前、タヒチ出身のシェフが大怪我をして
手術をして、20万円くらい医療費がかかった。
そしてこの先2週間は働けない。
この会社自体が、雇用の形態を見直すことになり
「この先オーストラリア人かニュージーランド人しか雇わないかも(メディケアがあるから)」
という話になってしまった。
彼が怪我した次の日は夜ピザイベントがあって
彼がいないから野菜切ったりしないといけないかなと思って私は呼ばれてないのに昼から行ったの。
そして色んなことが変わってたし
ボスと会社の経営者もずっとそのこと話してたし
仕事も山積みで
みんな結構ピリピリしてて
「あぁ。ボランティアなのに…笑 夜こればよかった(笑)」と思いながら
そして来週スタッフが休む日
いつもなら代わりに私を呼んでくれるけど
そのメディケアの理由であすかを呼ぶことは今はできないと言われた。
私は、ここが大好きなのに
もう働けないんだ…辛いし、来るのもやめようかな?日本帰ろうかな?
と仕事中何度も涙を堪えました。
そしてピザイベントが始まり
助っ人できたスタッフの友達のシェフ(ニュージーランド人)が素晴らしくて
来週のシフトを彼がゲットした。
そりゃそうやんな…
やっぱ実力も知識も英語も不十分な私が雇われるわけない、
とどんどんどん自信喪失して行った。
そして帰る時、いつものようにピザイベント分のお給料をもらうため、ボスに
「終わったよ!」と声をかけたら
「昨日シェフが怪我して病院行った時ずっと頑張ってくれてたよね。
今日も何時からいたの?長い時間ずっと頑張ってくれてありがと。2日間の給料あげるから。計算して。
保険のことは、経営者の息子とよく話さないといけないから。なんとかできればいいけどね。しっかり働いてくれてありがとう。」
と言われて、いつもよりずっと多いお給料いただいて、私号泣。笑
その帰り、1日ピリピリしてた娘さんのところに
「あなたのパパ最高や!!」とさっきの出来事を説明したら
「まず、パパのこと最高って言ってくれてありがとう。彼、耳も悪いし、愛想と悪いし、誤解されるタイプだからそんな風に言ってくれるのは素晴らしいよ。そして今日長時間頑張ってくれてありがとう、We love you!」と言ってくれ
その横にいた常連のお友達は
「私今日の昼あなたが自転車こいでここに向かってるの見たわ!それは世界で1番美しいものだったよ!You deserve it!」となんとも素敵なことを言ってもらえた(笑)
「私シェフじゃないし、英語もわからないし、すごいここで緊張してたから本当に嬉しい…」と号泣して抱きついてたら
めっちゃ笑って何度も「We love you!」と抱きしめてくれた。
こんな素敵な人たちと出会えて本当によかった。。
すべてオーガニックで、素材も最高のものなので
バイロンベイお越しの際はぜひ訪れてください!
Jing Shack Cafeという名前で探せなかったら
Jing Organic(同じ敷地にあるオーガニックショップ)と検索してください^_^
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Currently in Byron Bay Australia バイロンベイでのワーキングホリデー生活 Instagram @asuka_yoga
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